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こちらのコンテンツでは、かん子先生おすすめの本を一日一冊ずつ、ご紹介しています!
特に図書館司書の方は必見です!


赤木かん子の「今日の一冊 Total:734 (734)

   

全リスト(最新順)

61 番〜 70 番を表示 (全 734 枚)« 1 2 3 4 5 6 (7) 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ... 74 »

聖エセルドレダ女学院の殺人

聖エセルドレダ女学院の殺人
著:ジュリー・ベリー
翻訳:神林 美和

久しぶりに面白い本を読みました。
イングランド、1890年……だからホームズとおんなしくらいだな……生徒七人の“聖エセルドレダ女学院”が舞台……。
女学院といっても勉強するんじゃなくて、女だてらに(と当時は当然のように思われていたわけですね)医者になりたい12歳(最年少)のルイーズから、ハンサムな男を見ると自分の魅力を試してみたくてたまらない奔放なメリー・ジェーンまで、要するに娘を良妻賢母にしたい(かつ、目の前から消えてくれればラッキーという)親からお嬢さんを預かって料理だの掃除だのを仕込む学校です。
というわけでこの七人は全員うちには帰りたくなかった……なのにある日曜日のディナーで校長と校長の弟が突然死んでしまう……。
警察に言うと親のところに帰らなければならない、かつ、仲良しの七人は離れたくない、というわけで、なんとこの七人は二人を庭に埋め、校長不在をごまかし、自分たちだけで生きていこうという無謀な賭けに出るのです。
入れ替わり立ち替わりやってくるご近所さんたちを必死になって撃退し、あげくのはては一人が校長のふりをしてごまかし、ここらへんはアメリカのドタバタ喜劇ですね、そのあいまあいまに、ルイーズは盛られた毒が青酸カリだということを証明し、誰が、なぜ、校長を殺したのか、という謎を解きにかかります。

で、これって殺人さえなければ完全に児童文学だと思うんだよね。
それを大人の本として、といっても東京創元社だからYAだって出してるけど、文庫本でだしてきたか〜、ですよ。
もういよいよほんとに、児童書と一般文学は融合しちゃったな、と思います。
同じ創元文庫のSF、ビジョルドの“ヴォルコシガン”シリーズなんかも、昔だったらジュブナイルだよなぁ、と思う。
ジュブナイルにしちゃ分厚すぎるけど……。
面白いけど……。

はて
児童文学はいったいどうなっていくのでしょうか?

文庫: 392ページ
出版社: 東京創元社
サイズ: 15.1 x 10.6 x 1.4 cm

2017/03/27 更新

 犬猫物語、三冊です。

犬猫物語、三冊です。
1、心あたたまるどうぶつのお話
2、大好きな動物たちの感動ストーリー
3、大好きな動物たちのキズナストーリー

確実にウケるよね!
でも、分厚くて無戔綴じなんで、女の子向けのなかでは珍しく、穴開け糸綴じブッカーかけをしないとバラバラになります。


●心あたたまるどうぶつのお話
著:岡崎 いずみ

単行本: 255ページ
出版社: 学研プラス
サイズ: 19 x 12.8 x 2 cm

●大好きな動物たちの感動ストーリー (キラかわ★ガール)
●オール☆マンガ 大好きな動物たちのキズナストーリー (キラかわ☆ガール)

単行本(ソフトカバー)
出版社: ナツメ社
サイズ: 19×13 cm

2017/03/24 更新

細菌 (ずかん)

細菌 (ずかん)
監修:鈴木 智順

技術評論社のずかんシリーズの新刊です。
これで微生物・細菌系は結構本が揃いましたね。

大型本: 128ページ
出版社: 技術評論社
サイズ: 26 x 18.4 x 1.2 cm

2017/03/23 更新

文庫 井伊直虎 戦国時代をかけぬけた美少女城主

文庫 井伊直虎 戦国時代をかけぬけた美少女城主
著:那須田 淳
イラスト:十々夜

あちこちで本出てるよね。
公共図書館で時代劇コーナー作ってるとこは児童の本も一緒に置くといいですよ。
そうすると、小学生から年配のかたまで、大中小の男子が…… (笑マーク)

単行本(ソフトカバー): 196ページ
出版社: 岩崎書店
サイズ: 17.5 x 11.5 x 1 cm

2017/03/22 更新

1、超ビジュアル! 戦国武将大事典 /2、超ビジュアル! 幕末・維新人物大事典

1、超ビジュアル! 戦国武将大事典 /2、超ビジュアル! 幕末・維新人物大事典
今日は二冊。
西東社の本です。
分厚いむせん綴じなんで、あなあけいととじブッカーかけ、必要ですけど、ボロボロになるまで読まれるでしょう。

●超ビジュアル! 戦国武将大事典
監修:矢部健太郎

単行本(ソフトカバー): 352ページ
出版社: 西東社
サイズ: 20.6 x 15 x 3.4 cm

●超ビジュアル! 幕末・維新人物大事典
監修:矢部健太郎

単行本(ソフトカバー): 352ページ
出版社: 西東社
サイズ: 21.2 x 14.8 x 3 cm

2017/03/21 更新

 明日にトライ! リーチ・マイケル物語 (ブルーバトンブックス)

明日にトライ! リーチ・マイケル物語 (ブルーバトンブックス)
著:ひろはた えりこ

日本のラグビーチームのリーダーが、マイケル・リーチ、というオーストラリア人だということを、知っていますか?
😁
日本ではラグビーは野球ほどはメジャーなスポーツではないし、小学生は普通やらないので、児童のスポーツの棚にラグビーの本はなかった、と思います。
でもスポーツ選手の生き方や考え方は役に立つでしょう。
世界を考える……観点からもオリンピックにも関係してくるので 、入れといてください。

単行本: 191ページ
出版社: 小峰書店
サイズ: 19.7 x 13.5 x 1.7 cm


2017/03/17 更新

動物園大脱走: 機械のしくみがわかる本

動物園大脱走: 機械のしくみがわかる本
著:デビッド マコーレイ

懐かしい……。
機械や建築の中味を描く、ということを考えついた(と思う。マコーレイ以前にはいなかったよね)デビッド・マコーレイの仕掛け絵本です。
今回は動物園から逃げ出すためにあれこれ画策するなかで、てこだの、ネジだの、バネだの、の原理を学べる仕組みです。
最近、物理学、というと、いきなり頭が宇宙にいっちゃってたんで(ビッグバンとか)そうだよね、物理学ってこっちもあったんだ、と思いました。
お金にゆとりがあればほしい一冊です。

大型本: 30ページ
出版社: 大日本絵画
サイズ: 28.4 x 22 x 3.2 cm

2017/03/16 更新

1、紅のトキの空 /2、青空のかけら

1、紅のトキの空 /2、青空のかけら
たまたま同じような話の本があったのでまとめてご紹介。
どちらも優秀な女の子。
“紅”のほうははじめから親はいない
“トキ”は母親はいるけど役に立たない
どちらも情緒障害やそれに近い弟がいて、自分が守ってやらなきゃ!
と耐えず緊張しています。
児童文学といえものは、子どもの皮膚感覚を使って書くものだから、どちらもそういう意味では子ども時代にしか使えない共感能力その他の感覚を見事に使いこなして書いてます。

物語としてとても完成度は高い。
でもいまの日本の子どもたちにはアッピールしないだろうなぁ。
日本の一般的な子どもたちは似てるけど違う問題で悩んでるし外国の話は想像つかない。
そうして、日本の施設で暮らしている子どもたちはたくさんいるはずなのに、そういう子が主人公の話が日本の児童文学にある?
と考えても思い浮かばない。
まぁ私は日本の本はそんなに読まないので、あるのかもしれないけど、あったら賞とか取りそうなもんだよねぇ?

というわけでこの二冊の読者は大人でしょう。
もう933に分類しちゃってもいいと思うよ。
外国のYAは、もう大人の933に入れようよ。
少しは華やかになるよ。


●紅のトキの空
著:ジル ルイス
訳:さくま ゆみこ

単行本: 269ページ
出版社: 評論社
サイズ: 21 x 15.8 x 1.9 cm


●青空のかけら
著:S.E. デュラント
訳:杉田七重

単行本: 284ページ
出版社: 鈴木出版
サイズ: 19.2 x 13 x 2.2 cm

2017/03/15 更新

3日ずつのおくりもの

3日ずつのおくりもの
著:レミ クルジョン
訳:こだましおり

うさぎのおじいちゃんは誕生日のたびに、みんなに三日ずつ命を永らえますように、と願ってもらい、長生きしてきました。
でもあるとき、今年の誕生日はそれを願わなくてもいいというのです。
もう、疲れたからとーー。

そうしておじいちゃんは亡くなりますが、孫はやっぱり願った方がよかったのか……と考えます。
死と老人問題への新しい答えのひとつでしょう。
そうしてイラストは抜群にうまい!
本として、とてもできがいいです。

大型本: 26ページ
出版社: 文溪堂
サイズ: 29.7 x 21.5 x 0.9 cm

2017/03/14 更新

スマート: キーラン・ウッズの事件簿

スマート: キーラン・ウッズの事件簿
著:キム スレイター
訳:武富博子

キーラン・ウッズは中学生。はっきり書いてないけどアスペルガーだと思う。
これをいったら(お父さんが殺されたときに脳みそがどう飛び散ったか知りたいんだけど……)相手がどう感じるか理解できないし、見たままをそっくり絵に描けるから。
でも学校で補助の先生がついてくれて、そういうときにそういうことを言っちゃいけない、ということをいろいろ教わってるので、そういう意味でのトラブルは減っている。

学校にはいじめっ子がいるし、うちに帰ればお母さんがいま一緒に暮らしてるトニーという男が殴ってくる、という問題はあるけど。

ある日キーランは川で浮浪者の死体を見つける。
アメリカの“CSI科学捜査班”というドラマの大ファンのキーランは、捜査の手順には詳しい。
これは殺人だ、と思ったのは亡くなった浮浪者の友だちだ、という浮浪者のおばあさんとキーランだけ。
というわけで、彼は捜査に取りかかります。

ジャンル的にはバリバリYAには違いないけど、いまのティーンたちがこれを面白がるかどうか、はわからない。でも、ミステリ好きの大人たちには気に入る人たちが結構いるような気がする。

最近なんかおもしろい本、当たんないなぁ、と思っているのなら一回トライしてみてください。

単行本: 301ページ
出版社: 評論社
サイズ: 19 x 12.8 x 1.7 cm

2017/03/13 更新


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