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こちらのコンテンツでは、かん子先生おすすめの本を一日一冊ずつ、ご紹介しています!
特に図書館司書の方は必見です!


かん子の本 : 赤木かん子の「今日の一冊 : 

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「見えない子どもたち~LGBTと向き合う親子~」

見えない子どもたち~LGBTと向き合う親子~

著:河崎 芽衣

ようやく、子どもたちに出せるLGBTQ本が出ました!
これまでの本は正しくても難しかったり、大人はなんとか読めても子ども、特に小学生が自分で読める本は、ほとんどありませんでした(小説が読めるタイプの子なら「弟の夫」あたりは読めますが……)。

ものすごく易しい。
でも、問題は的確にとらえてくれていて、それをわかりやすく解説してくれるのです。
やっぱ、日本はマンガ、強いなぁ……。
うまい!
しかも主人公、小学生たちだよっ!
中の一人が、中学行って絶対学ラン着たくなかったから、五年生でカミングアウトしたんだ!
といってますが、修学旅行と制服は、彼らを押し潰すほど巨大な問題です。
あなたが精神的に女性だとしたら、男性用のお風呂に男子たちと一緒にはいれますか?
あなたが精神的に男性だとしたら、女の子たちしかいない部屋で一緒に眠れますか?
ってことなんですから……修学旅行って……。

とまどう教師や親の側もよく描けています(保険の先生、グッジョブ!)。
でも大事なのは、子どもたち本人が幸福であるかどうかじゃないっ?!
に思い至れば、子どもの側に立ちもどってくれる親たちです。

クラスメートがその子達の味方になるか敵になるかはまわりの大人しだいなのです。

LGBTQだけじゃなく、知的障害でほかの子にいじめられている女の子も出てくるところもうまいところ!
構造は同じなんだな、と小学生でもわかるでしょう。

これは今年、どこの学校でも絶対買い!!!
の一冊です。
秋田書店さん、ありがとう!

コミック: 192ページ
出版社: 秋田書店

2018/07/09 更新


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