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お知らせ

お知らせ : 篠原さん情報で〜す。
投稿日時: 2014-6-23 11:43:47

篠原さん情報で〜す。
(^^)v

部分的には面白いかも、と思って紹介しました。
「先生はいれたがる(けど、生徒は読まない)岩波ジュニア新書」です。

http://marinonnette.at.webry.info/201406/article_6.html

「平安女子の楽しい!生活」川村 裕子 著 岩波書店 (岩波ジュニア新書) 2014年

岩波ジュニア新書でございます。
これは、なかなか面白い切り口というか、着眼だなと感心しました。

何が面白いのか。

平安時代の貴族は、
和歌つきの手紙を、時には季節の花を添えて、贈り合っていた、
というのは、古典の授業で習ったでしょ?

この本ではね、
貴族が贈り合っていた手紙は、いわば現代の「メール」だって言ってるの。
で、手紙につけてた花とかは、「絵文字」や「デコメ」や「スタンプ」だって!

ラインで「既読」がついているのに返信がない、というのを
気にする子はすごーく気にしたりして、ちょっと大変みたいなんだけど、

平安貴族が「歌を贈ったのに、返歌が来ない」と思い悩むのと、
同じだよね〜、と言っているわけ。

ほー!!! そうきたかっ!
これは、ちょっと面白い。
そして、なかなか的をついていると思う。

ただし、この本はアタマから読むと、ちとめんどくさい。

最初は「インテリア・ファッション編」。
平安時代のインテリアとして「御簾」「屏風」「几帳」の解説や、
ファッションのお約束とか、が書いてあるんだけど、

ここはいっそ飛ばして、次の「ラブ編」、
それも3章の「王朝メールの必殺技」から読むことをおすすめします!

ここが一番、今の子にも身近な感じだと思う。
「王朝メールの必殺技」を読んで、「へー」と思ったら、
他のところも読んでみたらいいんじゃないかと思います。

(へー、と思わなかったら、それまでなんだけど)

ということで、
中学高校の学校図書館には、入れていいかと思います。
プッシュ次第では、何人かは面白がって読んでくれる。。。かも?


「平安女子の楽しい!生活」川村 裕子 著 岩波書店 (岩波ジュニア新書) 2014年


その昔、わたしが中高生時代に「古典」の授業を受けてた時は、

ふーん、昔の貴族って、暇だったのねえ。
そのぶん庶民は大変だったんじゃないかしら。
でも、知識・教養・楽器演奏・和歌の出来不出来で、
人格までうんぬん言われちゃうなんて、貴族も別の意味で大変だよね〜。

くらいにしか思ってなかったなあ。

漢詩はわりかし好きなのもあったけど、
和歌は‥‥うーん、好きなのって、西行くらい? ←平安貴族じゃないし(^-^;)


この本ですが、
平安時代に生きた女性たちを「平安女子」とくくってタイトルに持ってきたのは、
英断というか、果敢というか、なかなかがんばったと思うんですが、
そこに「楽しい!」をつけちゃうところが、なんつーか、
昭和臭を感じてしまった。。のでした、ちゃんちゃん(^-^;)

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