ホーム |  お知らせ |  かん子の予定 |  サイトマップ |  お問い合わせ  


かんこしんぶん
通信販売に関して
リンクのご案内
図書館用品はお任せください!
サイト内検索
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録

お知らせ

図書館情報・作業情報 : お知らせを頂きました(三鷹市立西部図書館&三芳町立図書館館)
投稿日時: 2018-8-8 14:34:00

子どもと本にかかわるみなさまへ

ガネットさん来日のパネルディスカッション、おかげさまで満員御礼となりました〜
「即、予約した!」「私は行けないけど情報拡散したよ〜」といった返信がいくつもあり、
うれしかったです。
みんなの思いがつながって、あの満員の会場でガネットさんをお迎えできたのだと思います。
本当にありがとうございます。

以下、パネルディスカッションの報告です。
(走り書きのメモなので、とりこぼしや省略、ニュアンスちがいはご了承ください。)

まずプークの演出家の柴崎喜彦さんから、エルマーとプークの関わりや今回の演出について
の話がありました。

そしてガネットさんの伝記を書かれた前沢明枝さんが作者の背景を語られました。
子どものころのル・グィンとその兄弟とガネットさんの写真が出てきてびっくり!
ル・グィンの母とガネットの義母が大親友だったとのこと。

エルマーを翻訳した渡辺茂男さんの長男の渡辺鉄太さんは、
エルマーの原書と日本語訳を読み直しての考察を述べられました。
あのころは父は駆け出しの翻訳家だったので
船乗りの「おったまげたね!」といった洒脱な言葉は瀬田さん、
ねずみの「どもれ!どもれ!うりゅがようひつだ!」といったプー語風の言葉は
石井さんの手が入っていたのではないかとのこと。うなづけます!

埼玉県三芳町立図書館長の代田知子さんは、自分でエルマーを読めるようになる3.4年生向けに20年以上行っている「エルマー教室」について語られました。

そして笑顔のチャーミングなガネットさんと娘さんを拍手で迎えて、質問コーナーです。

Q 人形劇「エルマーのぼうけん」の感想は? 
A 私の本とはちがう部分もあったが、新しいエネルギーを感じた。

Q なぜ竜がしま模様だったのか?
A かわいくて、助けてあげたくなるイメージで作った。

Q なぜ持っていったのは「みかん」だったのか?
A オレンジは、私や家族には特別なものだった。
 クリスマスのくつしたのつま先にはいつもオレンジが入っていた。

Q 今、おうちでは何をなさっていますか?
A 読書、ガーデニング、パンを焼く、エクササイズ(ヨガやエアロビ、太極拳も)
 (前沢さんいわく、ご主人がドイツ人だったためか、ドイツ風のしっかりかたいパン)

Q 今まで一番ドキドキしたことは?
A 7人の子どもを育てたことはもちろんですが、
  結婚翌日のパーティーの膨大な料理に、食べきれるのかとドキドキした。なんとかなった。

Q 16匹のりゅうの名前はどこからとったか?
A 古くさい名前からとった。エルマー・エレベーターは、上にのぼるイメージで付けた。

Q なぜ竜という動物を出したのか?
A 最初は父親が楽しい話を語るという形、それが子どもが父の話を語る形になって、
 インパクトのある、大きくて強い動物ということで、ドラゴンになった。

Q 今の子どもたちへのメッセージを!
A (ガネットさんの言葉がうまくまとまらず、娘さんが最後にまとめてくれました)
  私の母はエルマーみたいです。母はみなさんにも、エルマーみたいに人にやさしく親切で、  自分でいろいろなことを考えて、勇気をもって生きてほしいと願っていると思います。

ラストに12日に95歳になるガネットさんに「ハッピーバースデー」を歌いました。
ガネットさんの希望で「ディア ルース」と呼びかけました〜
みんなの「ありがとう」の気持ちがあふれてくるような一体感で、本当に素敵でした。   

翌日、情報拡散依頼メールを発信された、パネラーの代田さんからお礼メールが届きました。

「昨日はガネットさんの会にお越しくださりありがとうございました。(中略〜)
会場が、ガネットさんへの愛にあふれていましたね。
ガネットさんは、「ハッピーバースデイ」の歌の合唱に大感激。
「胸がいっぱいになった」と胸に手を当てて話していました。」とのこと。

さて、+αもいくつか。

まだ行けていない展示です…
神奈川近代文学館   石井桃子展 7/21〜9/24
※地下鉄改札からエレベータに乗って、アメリカ山公園内の6番出口に出れば楽です。
鎌倉文学館      富安陽子展 7/14〜9/17
※写真撮影用の仮装あり、富安さんの古事記の仮装写真が文学館ツイッタ―にあり!
板橋区立美術館    イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 7/6〜7/29
※施設改修のため、成増駅前ギャラリーで展示です。

行ってよかった展示です!
都立多摩図書館 あの人を知るための扉 〜9/5 
小さいですが、読書や作家研究の糸口になる、セレクトに都立の底力を感じさせる展示です。
※作家別のオシャレな展示物の配布あり!さっそく自館展示に使わせてもらいました。
 ものすごく太っ腹な配付ですよ〜 学校や公共図書館の方、ねらい目です。
 8/11、8/25は関連アニメ上映あり!
 近くの蕎麦屋「潮」の「はもと松茸の塩焼き」は高いけど、力いっぱいオススメです!

そして代田さんから追加で、以下の講座の情報提供がありました。
(有料、要申込み、詳細は東京子ども図書館HPへ)
秋冬の3日間だと、なかなか都合がつかないかもしれませんが、
きっと元気をもらえる講座だし、実演を見るだけでも勉強になりそう!
彼女の軌跡は図書館員のみならず、出版社の方にもよい刺激になるのでは?と思います。

※ちなみに東京子ども図書館もよりの、新江古田駅に支店があるロートンヌの焼き菓子は、
 晩年の石井桃子さんのお気に入りだったそうです。
 子ども図書館新グッズの「うれしいさんハンカチ」、カワイイです。

私は現在、4月からの館長業と児童担当の兼務で、色んな〆切に追われるまま夏休みに突入し、
体が2つほしい状況が続いています。
でも、だからこそ、あの場を共有できて、本当によかったです。
この報告が来れなかった方へのおすそわけになれば、幸いです。
どうぞ、みなさんが拡散した方へもお回しください!

ではまた!
三鷹市立西部図書館長 岩間恵子

以下、代田さんのメール文です。

〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜 * 〜

みなさま 

子どもの本関係でお世話になっております、代田知子(三芳町立図書館館長)と申し
ます。

突然で申し訳ありませんが、以下、東京子ども図書館における講座をご案内させてく
ださい。
一応、8月末が締め切りですが、まだ余裕がある(ありすぎる??)そうで、
代田はひしひしと責任を感じております。
お知り合いに、PRしていただけたらありがたいです。お願いします!

***************************

<講座名>
第21期子どもの図書館講座 「公共図書館の児童図書館サービス――三芳町立図書館の実践」(全3回 有料・申込み郵送 詳細は東京子ども図書館HPまで))

<日時>
10月20日(土)2時〜、11月10日(土)2時〜 1月12日(土)2時〜

<会場>
東京子ども図書館(東京都中野区江原町1-19-10)

<内容>
30年前に、当時、児童サービスを全くやっていなかった三芳町立図書館に司書として入った代田が、
どんな風に自己研鑽したか、
どんな風に図書館内外に仲間や理解者を増やしたか、
どんな風に行政に「司書」と「児童サービスの専門性」をアピールし続け、
三芳町立図書館の児童サービス体制(町ぐるみで子どもたちに本を手渡す体制)を作ってきたか等々を、
ブックトークなどの実演を織り交ぜながら、後輩たちに伝えたいと思っています。
今、なかなかうまくいかずに悩んでいる現役図書館員たちに元気になってほしいのです。

8月4日の「ガネットさん来日記念パネルディスカッション」でお話させていただいた、「としょかんくらぶ(カミイ教室/エルマー教室)」の話も詳しくご紹介します。

突然のご案内で失礼いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
みなさま、暑い夏を、乗り切りましょう!

8月5日 代田知子

(埼玉県・三芳町立図書館館長、日本子どもの本研究会理事、JBBY理事、NPO
ブックスタート理事)
tomoko-s-@par.odn.ne.jp

印刷用ページ このニュースを友達に送る