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お知らせ

投稿日時: 2017-6-20 14:32:41

『園児向けおすすめ絵本の展示会』をして by だだちゃ豆

28年3月19日(土)〜27日(日)
赤木かん子さんがセレクトした、幼稚園保育園に入れたい本の展示会をした。
近年のスマホ台頭のせいで、親はまともに子育てをしなくなった。
その結果、子どもたちは、早くから親を頼りにはできないと悟り
「大人になるって?世の中って?生きるって?自分の身を守る方法って?」
世の中のことを早く覚えて大人にならなくてはと、考えるようになった。
それにつれ、本もどんどん上のものを要求するようになり、東京で5歳児の精神年齢は小学2年生まで上がってきているという。
そんな赤木さんの話に基づき、今回の展示内容は、今の世の中の状況に合わせてある。
もちろん、子どもらしい本もあるが、小学校に入ってからも楽しめる図鑑類、ちびまる子ちゃんの危機管理の絵本など、現実的なものが目立つ。
ざっと見て、もう、こんな本まで読むの!?
って目を見張るような品揃え……。
もともと子どもが好きだったのに、大人がこんなものは読まないだろう、と考えて出してこなかったものもあるし、読む本が変わったこと自体は悪いことではない。
というより、いつの時代も、時代が変わったときには同じ本は読めなくなっていったのだろうと思う。
でも、子どもが、いろんなものから守られて、子どもらしい物語世界を満喫できる時代ではなくなった……という感触も確かにある……。
もちろん、大都会だけの話ではない。
大人がスマホに気を取られているうちに、子どもは必死に、自分の行く末を模索しているのだ。
展示会をしてみて、
「気がつけ、大人!!」
と言って回りたくなった。

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投稿日時: 2017-6-20 14:24:34

・・・ 第三回 「パーカー・パイン氏の事件簿」 ・・・



先週に引き続きクリスティーの短編集から
「パーカー・パイン氏の事件簿」……。

“あなたは幸福ですか?
幸福でないかたはパーカー・パイン氏にご相談ください”
という驚くべき広告を出してご飯を食べているパイン氏は、悩める人々を奇想天外な方法で救います。
たとえば、一生懸命夫に尽くしてきてようやく少しはゆとりができた、と思ったら、夫は事務所のタイピストに夢中……という中年の悩める人妻の事件、や、出来心でダイヤを盗んでしまってそれをわからないように返したい、という若いレディの事件……。
圧巻なのは、夫の発明で労働者階級から成り上がったものの、すっかり退屈しきっている中年婦人の事件でしょう。
そうしてこれまた、翻訳が素晴らしく上手い!
うわぁ、ここにこの言葉を持ってくるか……と思います。
文章を読む楽しさを存分に味わえる一冊です。
だから、ゆっくり読んでね。

2017年06月20日


投稿日時: 2017-6-19 14:32:57

かん子先生の7月の主な予定です。

✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈

06月24〜27日 秩父図問研(26は分科会)
06月30日 雫石、小学校授業

07月01日 雫石町立図書館、図書館サポーター養成講座兼プチ改装
07月03日 盛岡司書講習(参加可能)
07月08日 高知 楽しく学校図書館を応援する会
07月10日 越知町で、授業
07月16日 豊橋永田さんちで小さい図書館の作り方講座二回目(参加可能)
07月22日 出井サイエンスカフェ予定
07月27日 八戸

✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈・..・✈


投稿日時: 2017-6-19 14:15:13

「図書室改装、ときどき子育て相談」   by M

2015年の夏、校舎の片隅にあった薄暗い図書室が生まれ変わりました。

なんとなく心の準備はしていたものの、初めてカンコさんにお目にかかった時の軽い衝撃は、すぐに何かワクワクを感じさせるものに変わりました。
児童文学評論家という肩書きのカンコさんだったので、もっと、固いイメージでこちらから話しかけたり出来ないんじゃないか……と思っていました。
でも、お会いした時に、ヘアスタイル、パッチワークのようなかわいいパンツ、気さくな口調に、私達が想像していた方とまるっきり反対側のイメージで、みんな口を揃えてびっくりした❗と話していました
実は、その数年にカンコさんのプロデュースによって改装された図書室を訪れたことがありました。
図書室に入った途端、市松模様のカウンター、カラフルなポスター、迷路のような配置…に驚き、わくわく……。
でも、まさかその数年後に我が校にもそのチャンスが訪れるなんて、まったく想像していませんでした。

図書室改装が決定して直ぐに改装ボランティアを募集し、たくさんの保護者がカンコさんに会いたいという想いを携えて毎日毎日図書室に通い始めました。
毎回、なんの作業をしていてもいつか子育てお悩み相談に…
「カンコさん、うちの子全く本読みません、どうしたらいいですか?」
「カンコさん、うちの子、小説を読まないんです。漫画ばっかり…」
「カンコさん、男の子ってどう育てたらいいんでしょうか?…」

みんな、カンコさんからのアドバイスが欲しくて欲しくて、代わる代わるカンコさんを質問攻めにしていました。

「男の子は、放っておいていいんだよ、甘えて来たらあまえさせればいい、充分甘えたら自分で離れていくから」
「男子が小説読めるようになるのはたいてい中二からだよ?」
「リアル系の人はほぼ、小説は読まないよ?」
「本人が読みたくないなら読まなくていいじゃん」
「読み方教えないで読め、というのは、泳ぎ方を教えないで泳げ、というのとおなじだよ? 読んで欲しいなら読み方教えなきゃ」
「自分と他人を傷つけさえしなければ、子どもなんて何したっていいじゃん」
涙を流しながら、カンコさんの話を聞いてるお母さんもいました。

真っ白な本棚、宇宙をイメージさせる新聞コーナー、一人の読書時間を邪魔されない隠れ家的スペース、ゴロゴロしちゃえる絨毯とソファー、そしていつも元気に迎えてくれるカエル司書さん…。
子どもの目線で、子どもの気持ちになって、読んでみようかな、という気にさせてくれる図書室に生まれ変わり、現在子どもたちの憩いの場となっています。

本を通してたくさんの子どもたちを見てきたカンコさんと出会えた事は
「みんなありのままでいいじゃん」
という事を改めて教えてくれたかけがえのない時間でした。
カンコさん、本当にありがとうございました!
そして、これからもよろしくよろしくお願いいたします。

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投稿日時: 2017-6-19 14:13:55

水曜日に、ブックレット“アクティブラーニング、ポプラディア550の謎”の改訂版が出ます。
欲しいかたは、連絡ください。


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