
みなさん、感染症の季節がやって来ました!
インフルエンザ、流行り始めています。
「微生物の図鑑」
60〜63は、インフルエンザです。
カラーコピー(できたらちょっと拡大して)学校図書館に掲示してください。
廊下、あたりに……。
天然痘のように、根絶されたウィルスもありますが、インフルエンザはワクチンすら作るのが難しい……のはなぜかがわかるよ。
去年、インフルエンザのワクチンがついにできた!というニュースも流れましたから、あと二、三年後にはこんな大騒ぎにならなくなるかもしれませんが……。
インフルエンザにかかったらしっかり休む、外にでない、人に移さない、が大事です。
無理して会社出て、その会社が壊滅状態になることもあり得るし、いまでも毎年何万人も亡くなっているんです。
甘くみたらダメだよ。
やっぱりいるんだねぇ!
ディスレクシアの読み聞かせをした司書からの便りです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2学期に学校に買ってもらった「魔法の定規」を子ども達に紹介していないことにブックレットを読んで気付きました。
なので
3学期に、1回目の読み聞かせで全学年に
『なまけてなんかない』
を読み、その後ディスクレシアの説明と魔法の定規の使い方を説明しました。
『なまけてなんかない』を読むと、どの学年も途中から物音や声がしなくなり、みんな真剣な顔で聞きました……
「昔は判らなかったのですが、今はある一定の数の人に(絵本の主人公のりんぞうくんのように)“文字が読めない”人がいることが判ってきました。」
というと
ある中学年のクラスで
「はい!私がそうです!」
と元気よく手を上げて返事してくれた人が数人いて、ビックリしました!
文字が読めないだけで、決して知的に優れていないわけではないことも説明すると、ちょっとホッとした空気が流れました。
見えやすい色が1人ずつ違うことも説明し
「本を借りてから使ってね」
というと、みんないつもより早く借りる本を選んで、いそいそ使っていました😆
こうやって、図書館で支援できることがあるって、ステキなことだなぁと思います。
これからもこれは、毎年説明しなければならないと本当に思いました。
12月の文庫新刊リストを頂きました。
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【つばさ文庫】 【青い鳥文庫】 【小学館ジュニア文庫】
【みらい文庫】 【その他の文庫】
昨年の年末に、ヴァージン・ギャラクティック社の宇宙船「スペースシップツー」で、有人宇宙飛行を実現しました。
今回の宇宙飛行は、高度82.7キロを達成したそう。
これは、米軍が定める、宇宙空間を高度80キロメートルとする、という条件に当てはめて考えれば、宇宙飛行とみなせるらしいです。(国際的には高度100キロメートル上空を宇宙空間と定めている)
今回は、民間人ではなく、テストパイロットですが……。
企業の宇宙船で、民間人が宇宙飛行するには、あと何年か先になると思いますが、近いうちに宇宙旅行はSFではなくなるでしょう。
2019年には、他社の有人宇宙飛行も予定されていて、ニュースになると思いますので、注意しててください。
ニュースは図書館の壁に貼り出すといいですよ。
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ヴァージンの宇宙旅客機、高度80キロ超の「宇宙空間」に到達
CNN.co.jp 2018.12.14 Fri posted at 18:08 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35130162.html
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小学校図書館改装後、毎月
貸し出しは伸びていますが、12月も貸出冊数は、昨年比+700冊になりました!
改装してから、動き始めた本もあり(なんだか人気がなかった『実験対決シリーズ』や『ずかん細菌』も棚からなくなるようになりました)探しやすくて魅力的に見えるようになったってことなんだなぁ、と実感しています。